4月17日、遂に東急プラザ原宿「ハラカド」（以下、「ハラカド」）が開業した。広域渋谷圏における文化創造・発信拠点としてはもちろん、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場としても期待される同施設に、PROJECT LIFE LAND SHIBUYA（以下、PLLS）も潜入。PLLSと縁の深いプレイヤーたちも多数交わる、まったく新しい商業施設「ハラカド」の魅力を紐解いていく。

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2024年4月17日オープン。これまでさまざまなカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景を踏まえて、「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」をコンセプトとしている。

東急プラザ原宿「ハラカド」

東急プラザ原宿「ハラカド」｜開業レポート

ここから新たなカルチャーが生まれる。
東急プラザ原宿「ハラカド」の魅力を紐解く

東急不動産は渋谷区代官山町に新しい複合施設「Forestgate Daikanyama（フォレストゲート代官山）」を 2023年10月19日にグランドオープンした。商業空間とシェアオフィス、57戸の賃貸住宅が共存するMAIN棟と、カフェやイベントスペースとして運営される木造2階建てのTENOHA棟。いずれも「職・住・遊」を融合させたライフスタイルに、「緑・環境サステナブル」と「食」というテーマを掛け合わせ、これまでにない新たな魅力を持つ拠点として運営されている。本記事では、オープンに先立って行われた内覧会の様子をお届け。MAIN棟を設計した建築家の隈研吾氏やグリーンデザインを手がけた園芸家の齊藤太一氏、フードエッセイストの平野紗季子氏らを交えたトークセッションや、TENOHA棟および食のプラットフォーム拠点の紹介など、幅広い観点からフォレストゲート代官山の魅力を探っていく。

東急不動産が手がける『職・住・遊』の近接を具現化し「緑／環境サステナブル」と「食」をキーワードに豊かで新しいライフスタイルを提案する新しい複合施設。本物件は代官山駅至近かつ八幡通り・代官山通りに面する立地に、賃貸住宅・ シェアオフィス・商業施設で構成される世界的に有名な建築家・隈研吾氏がデザイン設計を手掛けた MAIN棟と、サステナブルな生活体験を提供するTENOHA棟の2棟からなり、2023年10月19日に2棟同時に開業した。

フォレストゲート代官山

Forestgate Daikanyama レポート

緑×食×サステナブルが融合する、
広域渋谷圏の新拠点・フォレストゲート代官山
オープニングセレモニー

神宮前交差点角に面する商業施設「<a href="https://omohara.tokyu-plaza.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急プラザ表参道原宿</a>」 の5階フロアが2023年8月1日にフルリニューアルし、「<a href="https://locul.tokyo/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">LOCUL（ローカル）</a>」として生まれ変わった。初期投資や契約期間など出店へのハードルが高いことから、従来の街の商業施設は常に変化するトレンドや消費者ニーズへの対応が課題とされている。そんななか、「LOCUL」は出店期間や面積、什器などを事業者の目的やニーズに合わせて柔軟に選べる出店スタイルの仕組みを構築し、さまざまな企業や個人の挑戦を後押しする施設として期待されている。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/b6dbc75ac7b84d64bc358724bc0d553d/_5_22592.jpg" alt="" width="2500" height="1668"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/f26477e63fe94cd2bfb9d99daedd8098/sub4.png" alt="" width="1073" height="848"><figcaption>「LOCUL」フロアマップ</figcaption></figure>「街の商店街のように垣根がなく、自然と交流や助け合い、共創が生まれる場にしていきたい」そう語るのは、LOCULのトータルプロデュースを手がけた<a href="https://realgate.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">株式会社リアルゲイト</a> 取締役 事業本部長の渡邊 学氏だ。表参道と原宿が隣り合う「オモハラ」発の、新しい商店街のカタチを目指すLOCULの今とこれから、そして広域渋谷圏との共存について語ってもらった。<h2 id="h83f59b68fb">空間や街のトンマナを作るのは「人」</h2> ─都心部を中心に数多くのオフィス空間やワークプレイスづくりを行うリアルゲイトですが、どのような思いやビジョンを持って事業に取り組んでいるのかについて、まずは教えてください。渡邊 ： リアルゲイトは「古いものに価値を、不動産にクリエイティブを、働き方に自由を」というコンセプトのもと、主に築古ビルの不動産再生事業を手がけています。老朽化の進むビルを改修・リノベーションすることで、新たな付加価値を創出し、感性の高いクリエイティブワーカーに向けた空間を提供しています。街に建つビルには、オーナーの思いや個性、その土地の記憶が根付いています。そこに、リアルゲイトが新たな息吹を吹き込み、「街と共存する建物」として生まれ変わらせることで、自由で創造的な空間を求めるクリエイティブワーカーが集うようになる。空間や街を作るのは「人」であり、個性的な建物を点在させることで個々の「点」が「面」になっていく。だからこそ街に活気が宿り、街と建物のトンマナが合ってくるんです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/43a0505331f640048ef21a75a163216a/_5_22460.jpg" alt="" width="2500" height="1668"><figcaption>渡邊 学｜株式会社リアルゲイト取締役 事業本部長。「LOCUL」のプロジェクトではトータルプロデュース、フロアマネジメントを担当。</figcaption></figure><h2 id="h20c7043805">個性や思いが滲み出る「商店街」が着想の原点に</h2> ─そんなリアルゲイトが、東急不動産と共に東急プラザ表参道原宿の5階をフルリニューアルした「LOCUL」の開発を手がけたのはどのような経緯があったのでしょうか？渡邊 ： もともとは渋谷にある「<a href="https://asia-bldg.tokyo/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">ASIA BUILDING（アジアビル）</a>」の不動産開発でご一緒してからの繋がりで、今回のプロジェクトをご紹介いただいた流れになっています。今回のリニューアルに至ったのは、「コロナ禍で東急プラザ表参道原宿の出店テナントや人流が減少していた」という背景がありました。そうした課題を解決するために、新たな商業フロアへとアップデートし、人が自然と集まるような空間にしてほしいという要望を、江尻さん（東急不動産リート・マネジメント）と栃澤さん（Project O クリエイティブディレクター）からいただいていたんです。当初は4階フロアをリニューアルする相談をいただいていましたが、5階フロアは自然光が差し込み、緑の景観が美しいテラスがあり、さらには6階のルーフトップテラス「おもはらの森」との接続もしやすい。こうした利点があることから、5階フロアをリニューアルすることになりました。─「LOCUL」のプロジェクトを進めていく上で、コンセプトやディテール、目指す世界観など、どのような点にこだわったのでしょうか。渡邊 ： 栃澤さんは以前から、新しい商業施設のあり方を探っていて、さまざまなD2Cブランドやクリエイターなどにヒアリングし、可能性を見いだしていくなかで「多様な個性や世界観、アイデンティティを持った個店やブランドが出店しやすい仕組みづくり」が、ひとつの重要な問いになっていました。こういった概念的な大枠に対し、リアルゲイトが肉付けしていき、アイデアを具現化していったんです。既存のフロアのままでは、出店に際しての賃料や初期投資がハードルになって、ある程度の予算を持つプレイヤーでなければ、気軽に出店することができない。こうした状況を打破し、独自のブランドアイデンティティを表現した個性豊かな個店やブランドでも、商業施設の一角にお店を出せる空間にしていく方向性で企画を詰めていきました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/2902df68a2884522bee04f713a8a76e0/_5_22597.jpg" alt="" width="2500" height="1668"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/5545c79154bf4911b6826b564ef13f0d/_5_12566.jpg" alt="" width="2500" height="1668"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/2ea467e781b2494bbad0aa9e37531cac/sub1.png" alt="" width="1366" height="519"><figcaption>従来の商業施設と「LOCUL」のモデル比較</figcaption></figure>渡邊 ： しかし、賃料を抑えたポップアップのような形態で、単に出店の敷居を下げた一般的なものだと面白くない。そう思っていたので、さらにコンセプトやアイデアを深化させていったんです。そんななか、ヒントを得たのは街の“商店街”でした。八百屋、肉屋、魚屋、総菜屋、豆腐屋…。商店街を形成するお店同士は垣根がなく、普段から交流が生まれていて、日常的にコミュニケーションがなされている。このように、出店者同士がお互いに応援し合い、個性や営み、人の気持ちが滲み出し、一緒にフロアを盛り上げていける形を作れたら、新しいスタイルができると考えたんです。他方、リアルゲイトの手がけてきた不動産の中でシェアオフィスやシェアハウスはあるのに、「シェア」の要素を持ったリテール分野の不動産施設はまだない。そこに着目し、商店街とシェアの概念を取り入れ、“シェアリテール”のような今までにない新しい商業モデルのカタチを模索していきました。<h2 id="hca4e78fb7a">体験・共感・共創が生まれる“ローファイ”な空気感</h2> ─従来のショップフロアとは一線を画す、「体験・共感・共創を生むコミュニケーションの場」が、なぜこの施設に必要だと感じたのでしょうか。渡邊 ： どんなに良い空間、コンセプト、商業モデルを創っても、そこに「どんな人が集うか」がすごく重要だと考えています。言ってしまえば、空間をプロデュースしてブランディングするだけでは「50%」の出来栄えなわけです。モノづくりに携わるクリエイターやアーティスト、気鋭なスタートアップやビジネスパーソンなど、多種多様な人が集まってくる場にするためには、事業者同士の垣根を感じさせない雰囲気を醸成し、コミュニケーションや横の繋がりを生み出すのが大事だと思っていました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/247afeab45a540e3b880ead0c7ab0648/_5_12400.jpg" alt="" width="2500" height="1668"></figure>通常、商業施設をビジネスの場として利用する場合、しっかりと作り込まれ、一定のルールに従って出店しなければなりません。また、どうしても高いテナント料を意識して売り上げに追われるあまり、隣人店舗をライバル視してしまいがちになります。一方、LOCULでは「Lo-Fi Culture」を掲げ、ラフで緩やかな居心地の良さを感じる商店街のような空気感を作り、出店者同士で自然と交流やコミュニケーションが生まれる場を目指しました。お互いが共存し合い、個の強みを共有できる。単なる消費や売り買いではなく、出店者が共に支え合い、共に成長していく。このような「個」と「集」の共創モデルを体現した「シェア型リテールコミュニティ」を意識しています。出店期間や面積などを自由に決め、ミニマム「1日1㎡」から出店できるサブスクリプションサービスを提供するほか、メンバーシッププラン（月額33,000円 税込）に加入するブランドであれば、使う什器費用だけ支払うだけで、賃料の負担なく出店が可能になっています。<h2 id="ha4af063b2a">「敵」ではなく「仲間」。メンバー主体でフロアを創っていく</h2> ─資金がなくても自分の世界観を表現したい。お客様の反応を知りたいと思うブランドには最適な環境だと感じました。現在、LOCULにはどのようなブランドやクリエイターが出店しているのでしょうか。渡邊 ： 開業時の出店メンバーは、アパレルやアートギャラリー、フラワーショップ、カフェなど、幅広いジャンルから構成されています。サブスクリプション型のメンバーシップ登録を希望する事業者やクリエイターには、「新しいカタチの商店街を目指すコミュニティ型のリテール空間」をみんなで創っていくというコンセプトを話すようにしています。 特に具体的な審査条件があるわけではありませんが、大事にしているのはLOCULのコンセプトを理解して、共感してくれるかどうかということです。やはり新しい試みだからこそ、フロアを一緒に盛り上げていくために、どうすればいいかを主体的に考えてくれる仲間の方が、意思の疎通や価値観の共有もしやすい。そのような観点から、LOCULのメンバーに加わりたいブランドや事業者と丁寧にお話させてもらっています。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/30ed4efa119449ac8f90584fb85a746f/_5_12570.jpg" alt="" width="2500" height="1667"></figure> ─これからLOCULの認知度向上のために、リアルイベントも仕掛けていくと思います。どのような建て付けでプロモーションをしていく予定ですか？渡邊 ： 今決まっているのは、イベントスペースで映画上映のイベント「CINEMA DAY」を月2回開催していく予定です。映画を切り口に、LOCULで人が有機的につながる体験を提供できたらと考えています。また、コミュニティメンバーが主体となって実施するイベント「LOCUL MARKET」の企画や準備を進めています。それとは別に今後コラボレーションしていきたいのは、クラフトビールやクラフトジンなどモノづくり系に携わる事業者と関わって、イベントに参加した人同士が仲良くなれるような体験を生み出したいです。インターネットでなんでも買える時代に、その体験にはない付加価値をイベントで提供できなければ、開催する意味がないと個人的に考えています。まだ手探り状態ではありますが、コミュニティのメンバーとともにアイデアを出し合い、「見る・買う・触る」体験など、LOCULならではの面白いイベントを作っていきたいですね。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/04d29a723e714e1aadc850807f5c8e69/_5_12465.jpg" alt="" width="2500" height="1668"></figure><h2 id="hf319847393">LOCUL発のカルチャーやムーブメントを届けていく</h2> ─業界問わず、多様なプレイヤーやショップオーナーがLOCULを起点に、新たなカルチャーを創っていくきっかけになればいいですよね。このプロジェクトを、広域渋谷にまつわるどのような人々に届けていきたいと考えていますか。渡邊 ： インテリア系の企業やクリエイターの方に入ってきてほしいです。フロアにおしゃれなインテリアを日常的に点在させることで、空間がより魅力的に洗練されていくと思っています。本気でモノづくりに情熱を注いでいたり、クリエイティブマインドを持って事業を行うビジネスパーソンやクリエイターに向けても、LOCUL発のムーブメントを届けていきたいですね。また、今後は「コーポラティブオフィスコミュニティ」の方にも、企業の誘致ができるように尽力していきたいです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/533233d4e6fd4495ab42f81bbed3f8cc/_5_22631.jpg" alt="" width="2500" height="1668"><figcaption>畳の共有スペースが印象的な「コーポラティブオフィスコミュニティ」。</figcaption></figure>渡邊 ： 空間の中央には掘りごたつを設け、仕事の息抜きや気分転換に使えるような工夫を凝らしています。そして縁側には座布団を用意していて、仕事の合間に気分転換したり、隣に入居する企業の人と雑談したりできるようなレイアウトにしています。オフィス空間ではありつつも、入居者同士がユルくつながり、隣人との交流が自然と行われるなかで、思わぬアイデアやシナジーが生まれるかもしれない。そんなオフィスコミュニティを目指しています。さらに、オフィスの外は商業施設のフロアなので、新商品やサービスの実験の場としても活用できます。いわば「インプット」と「アウトプット」の場がすぐそばにあるからこそ、クリエイティブワークやマーケティングを行うような企業にとっては最適な環境だと言えるでしょう。これからもLOCULでしかできないことや、独自の付加価値を追求していきたいと思います。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/559b957206114cfa8a0f30a50109547a/_5_12470.jpg" alt="" width="2500" height="1668"></figure>LOCUL Official HP <a href="https://locul.tokyo/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://locul.tokyo/</a> 株式会社リアルゲイト Official HP <a href="https://realgate.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://realgate.jp/</a>

2023年8月にフルリニューアルされた東急プラザ表参道原宿の5階フロア、「LOCUL（ローカル）」。トータルプロデュースを手がけた株式会社リアルゲイト・渡邊 学氏に、街の文化を育てるための新しい商業モデルについて語ってもらった。

2010年9月に２人目の社員として入社し、創業期より企画営業部門を統括、リアルゲイトの成長を牽引。2018年３月取締役就任。事業領域拡大にともない、現在は事業本部長として事業領域全体（企画営業部門の他、設計デザイン・建設部門、クリエイティブ制作部門含む）を管掌する。

株式会社リアルゲイト 取締役 事業本部長

渡邊 学

日本のファッション・カルチャーの歴史に大きな影響を与えてきた表参道・原宿エリア。2012年からその中心地に立つ本施設には、ファッション・カルチャーの情報発信拠点にふさわしいテナントに加えて、明治神宮の森や表参道のけやき並木といった緑が多い環境を承継した屋上テラス「おもはらの森」を設置している。2024年に東急プラザ原宿「ハラカド」が交差点を挟んだ対面に誕生するのに合わせて、「東急プラザ表参道原宿」を“東急プラザ表参道「オモカド」”に改称。神宮前交差点を挟む2館が連携することで、周辺エリアのさらなる魅力向上を図る。

東急プラザ表参道「オモカド」

渡邊 学｜リアルゲイト

個性をシェアできる商店街を。
東急プラザ表参道原宿「LOCUL」の
ローファイで新しい商業モデル

東急不動産株式会社は、<a href="https://shibuya.tokyu-plaza.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急プラザ渋谷</a>の3階の一部（約250坪）を、イベントスペースへとリニューアルしたことを発表した。イベント第一弾として、東急不動産も出資し、フォトグラファーYOSIGOによる展覧会「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」を2024年10月1日（火）より開催する。なお、本展覧会への事業出資及びイベントスペースの開発は、東急不動産が推進する広域渋谷圏戦略に基づいたコンテンツ事業の一環であり、今後さらに拡大する予定だ。<h3 id="h03c406e504">イベントスペースについて</h3>東急プラザ渋谷（東京都渋谷区）の3階の一部（約250坪）を、イベントスペースにリニューアル。東急不動産は、アートやゲーム、エンターテイメントなどの分野において、企業やクリエイターと協業しイベントを実施するなど、広域渋谷圏のにぎわい創出を推進している。今後、このイベントスペースにおいても、にぎわいとなる多種多様なイベントを開催・発信していく。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/0a45a6bf8db54fc6a71116a27f380153/sub1.png" alt="" width="418" height="273"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/f43949c2366f4f59848afb6cd7731995/sub2.png" alt="" width="420" height="273"></figure><h3 id="h686ff03906">イベント情報</h3>2024年10月1日（火）から12月26日（木）まで、東急プラザ渋谷内のイベントスペースにて展覧会を開催する。展覧会内容 「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」では、ツーリズムとレジャーをテーマに、豊かな色彩と幾何学的な構図で世界各地を表現するYOSIGOの作品を紹介。韓国で40万人以上を動員し、大ヒットを記録した五感で体験する展覧会が、日本に初上陸する。また、本展覧会の物販エリアではアンバサダー加藤シゲアキ氏が撮影した作品も、一点展示を予定している。アーティスト紹介 YOSIGO（本名: ホセ・ハビエル・セラーノ）：1981年スペイン・バスク地方サン・セバスティアン生まれの世界的に著名なフォトグラファー。現在はバルセロナ近郊に拠点を置き、コマーシャルフォトグラファーとしてブランドのビジュアルを手掛けている。写真集『Riu Avall』（2015）、『Greetings From』（2017）、『Of The Seas』（2023）を出版し、韓国では2021年と2023年に大規模な写真展を開催、計60万人以上を動員。インスタグラムのフォロワー数は31万人を超える。開催概要 期間: 2024年10月1日（火）～2024年12月26日（木） 場所: 東急プラザ渋谷3階　イベントスペース（東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 渋谷フクラス内） 開館時間: 11:00～20:00　※金・土・祝前日は21:00まで、最終入場は閉館時間の30分前まで チケット：一般当日券：2,000円 / 前売券：1,800円、 高校生以下 当日券：1,700円 / 前売券：1,500円 主催：YOSIGO 写真展 実行委員会 後援：駐日スペイン大使館、一般財団法人渋谷区観光協会 公式サイト：<a href="https://yosigoexhibit-jpn.com" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://yosigoexhibit-jpn.com</a>施設概要　 名称：東急プラザ渋谷 所在地：東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3　渋谷フクラス HP：<a href="https://shibuya.tokyu-plaza.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://shibuya.tokyu-plaza.com/</a><a href="https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001277.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急不動産 公式プレスリリース</a>

世界的なフォトグラファーYOSIGO氏の展覧会実施、東急プラザ渋谷3階にアート展示などを行うイベントスペースがリニューアルオープン

東急不動産SCマネジメント株式会社が運営管理する、東急プラザ原宿「ハラカド」（以下、「ハラカド」）。このたび新しい体験価値を享受できる「創造施設」をめざす施設にふさわしい新店舗として、2024年8月23日（金）に「ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU（ワンピースムギワラストアハラジュク）」がG階に、8月30日（金）に「Maison KOSÉ（メゾンコーセー）ハラカド」がB1階に、それぞれオープンする。<h3 id="ha9e3026b13">新しい体験価値を享受できる「創造施設」にふさわしい2つの新店舗</h3>『ONE PIECE（ワンピース）』のオフィシャルストア「ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU」では、ここでしか出会えない「HARAJUKU CHOPPER」と、2m級の光る“ギア5”ルフィの立像がお出迎え。スイーツやアクセサリーをつけて、わたあめをペロリとしているキュートな「HARAJUKU CHOPPER」のほか、ここでしか買えないグッズも多数展開予定だ。HARAJUKU発のアパレルとして、「ルフィ」「ゾロ」「サンジ」「チョッパー」のPOPなフェイス総柄Tシャツや、悪魔の実モチーフのアパレルやポシェット、作中に登場するファッションブランド“クリミナル”のTシャツなど、幅広くラインナップ。原宿らしいスイーツをモチーフにした雑貨や、サンジが色々なキャラクターをスイーツのようにデコレーションした「SANJI no OYATSU」シリーズにも注目したい。現在、ストアオープン記念として数量限定で「HARAJUKU CHOPPER」のオリジナルショッパーをプレゼント中だ。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/6d542e6d89bd4652b509b82dbfa255c5/news_240822_sub1.jpg" alt="左からHARAJUKU CHOPPER、“ギア5”ルフィの立像、原宿発のアパレル" width="1626" height="600"><figcaption>左からHARAJUKU CHOPPER、“ギア5”ルフィの立像、原宿発のアパレル</figcaption></figure><blockquote>ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU 『ONE PIECE』 公式グッズストア、「ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU」。ここでしか買えない限定グッズをはじめ、『ONE PIECE』のさまざまなグッズをお取り扱いします。とってもキュートな「HARAJUKU CHOPPER」や、2m級の光る〝ギア5〟ルフィがお出迎えしてくれます。来るたびに新しい発見がある、特別な麦わらストアへようこそ！ <a href="https://www.mugiwara-store.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.mugiwara-store.com/</a> ※2024年8月23日（金）オープン</blockquote>「Maison KOSÉハラカド」では、若年層をメインターゲットとして、コト体験を通じて“今”というトキ（瞬間）を楽しむビューティアトラクションを展開。ギフトスペシャリストによるラッピングやAIを活用したメッセージカード作成サービスなど、特別なギフト体験を提供するギフト特化型コーナー「GIFT FACTORY（ギフト ファクトリー）」や、化粧品のテスターとドレッサーをセットで貸し出す時間貸しサービス「COSME BUVETTE（コスメ ブヴェット）」は、「ハラカド」店が初の取り組みとなる。他にも、「Maison KOSÉ」が厳選した様々なクリエイターの作品を陳列・紹介する「SELECT STAND（セレクト スタンド）」では、ビューティにとどまらない様々な作品を取り扱うことで、多様なカルチャーコンテンツを持つ「ハラカド」ならではの店舗づくりにつなげる。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/9dd504c57f674852bb3994c341d2de5b/04_%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%88%E3%82%99_KOSE%E5%85%A8%E4%BD%93.jpg" alt="「Maison KOSÉ」店舗イメージ" width="1300" height="866"><figcaption>「Maison KOSÉ」店舗イメージ</figcaption></figure><blockquote>Maison KOSÉハラカド 特別なギフト体験を提供するギフトコーナーやドレッサーの時間貸しサービスなど、コト体験を通じて“今”というトキ（瞬間）を楽しむビューティアトラクションを展開。オンラインと融合した店舗づくりを行うことで、快適で満足度の高い顧客体験を提供するコーセーの新しい直営店です。 ※2024年8月30日（金）オープン</blockquote><h3 id="h39d0ea39ff">うなぎパイの有限会社春華堂の新業態にも注目</h3>また、2024年11月には、うなぎパイの有限会社春華堂の新業態として、全国の素材を使った料理を楽しめるクリエイティブレストラン「HOW’z（ハウズ）」が3階にオープン。全国の生産者に会いに行き、厳選した食材や、137年菓子屋として培ってきた職人の手わざが光るオリジナルのお土産菓子、クリエイターとコラボレーションした器やカトラリーなどの限定グッズを取り扱う。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/911334aedb714f9ea0ae3c7c9115308c/07_%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%88%E3%82%99_HOW%E2%80%99z_logo.jpg" alt="" width="1045" height="784"></figure><a href="https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/companies/pdf/2115e8767988d36af36e883b66e10d27cad95850.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急不動産SCマネジメント公式プレスリリース</a>

東急プラザ原宿「ハラカド」に新たなカルチャーと体験を享受できる新店舗がオープン

東急不動産株式会社は、「東急プラザ原宿「ハラカド」」（以下「ハラカド」）において、2024年4月17日の開業から様々なイベントを開催。屋上テラス、雑誌ライブラリー、銭湯を舞台に、ここでしか体験できない価値を提供する。「ハラカド」は、これまで様々なカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景から、新しい体験価値を享受できる場所として、「商業施設」ではなく「創造施設」を目指す。その実現のため、クリエイターを育成・支援・共創するプラットフォームや、リアルの価値を最大限活用する3種の新しい体験型メディアを実装し、チャレンジマインドあふれる個性豊かな75店舗を地下1階から屋上テラスまでの全フロアに揃えた。<h3 id="h9b336494ca">ポップアップ・OOHを超えた3種類の新しく斬新な体験型メディア</h3>●７階 屋上テラス：日本有数の神宮前交差点を舞台にできる体験型メディア2024年4月18日から21日には、世界的なスピリッツカンパニーの日本法人であるバカルディ ジャパン株式会社が、ウイスキーブランドの「デュワーズ」のプレミアムイベント「ハラカド開業記念ルーフトップバーイベント」を開催。人々の「好奇心」を刺激し、新しい「発見」を提供していきたいというブランドコンセプトを体現するARを駆使したコンテンツなどを用意した。会場内でQRコードを読み取り、神宮前交差点を挟んだ「オモカド」に向けると、幻のデュワーズ橋が出現するなど、「ハラカド」開業を記念したカクテル「Heart of Catalyst」などのドリンクとともに、開放感あふれる屋上テラスでプレミアムかつ贅沢な体験を提供した。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/303182d9293f4114862fa3d73778384a/sub3.png" alt="" width="1165" height="467"><figcaption>「ハラカド開業記念ルーフトップバーイベント」実施イメージ</figcaption></figure>●２階「COVER」：日本有数の神宮前交差点の前で実現する、あらゆる雑誌の紙面と連動したリアル体験メディア2024年4月18日から23日は、株式会社朝日新聞出版が主催する「週刊誌『AERA』 presents 雑誌のつくりかた 大解剖展」を開催。「COVER」内を巡ると、ショーケースでの展示や映像により、雑誌制作のフローが分かるような展示で、1988年に創刊し、2023年には通刊2,000号を突破した週刊誌には、どんな人がどんな工程で関わり、どんな思いでつくっているのか、雑誌にかける人の熱とともに、『AERA』の歴史が伝わるメモリアルな号を40冊展示し、本誌の魅力を伝えた。 また、４月20日はファッション誌『Peche』、4月21日は『NYLON JAPAN』とのコラボレーションイベントを開催。モデルや雑誌編集者とのトークショーをはじめ、フォトブースや物販ブースを展開し、雑誌だけでは体験できない価値を提供した。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/02936fbaba6a4c61a948f6ee14f83725/sub18.png" alt="" width="807" height="535"><figcaption>「COVER」イメージ</figcaption></figure>●地下１階「チカイチ」：日本特有の湯上がり文化を満喫して実現する新たな体験型メディア「ハラカド」地下1階の銭湯「小杉湯原宿」および湯上がりゾーン「チカイチ」（約151坪）では、“素”に出会える場所・“そのまま”でいれる場所という意味を込めて「素のまま、そのまま」をコンセプトに本質や素に出会い、浸かれる体験を提供。このコンセプトに共感した花王株式会社は、小杉湯原宿との協業を通じて、清潔・清浄にまつわる様々な体験の場を創造し、積極的な情報発信をしていく。花王が創業以来販売を継続している「花王石鹸（現：花王ホワイト）」をテーマに、花王の「素」である清潔・清浄文化や歴史の世界を体験できる企画を実施。この他、「アンダーアーマー」（株式会社ドーム）は、この原宿・渋谷のフィールドでスポーツのある日常と最新のテクノロジーを提供。「サッポロ生ビール黒ラベル」などに代表されるサッポロビール株式会社は、湯上りはもちろん、どんな時にも立ち寄れて素に浸れる完璧な生ビール体験を提案する。また、美容健康ブランド「MYTREX」（株式会社SetsuPlanning）は、誰もがありのままになり、ゆっくりくつろぐこの心地よい空間で「MYTREX」と触れ合いセルフケア後の変化を実感できる体験を提供する。それぞれの企業が最も大切にしている価値や想いにどっぷり浸れる場づくりに一丸となって挑戦していく。原宿というこの街であえて素に戻れる場所「チカイチ」で本質や素に出会い、商品やブランドに浸れる体験を楽しむことができる。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/e5d73b82f13d487d9fd5d8abd1728313/sub5.png" alt="" width="2290" height="341"><figcaption>チカイチ各社ロゴ</figcaption></figure>●花王の新ヘアケアブランドの世界観を様々な感覚で感じられる体験型イベントを全館ジャックで実施また、「チカイチ」に出店する株式会社小杉湯のパートナー企業である花王は、2024年春に立ち上げた新ヘアケアブランド「melt（メルト）」の体験価値を最大化する全館ジャック型のプロモーションを、2024年４月27日から５月６日に実施。地下１階「チカイチ」では、銭湯内での商品体験に加えて、音・泡・感触・香りで様々な感覚に働きかける同ブランドの世界観に没入できる「ハラカド」オリジナルコンテンツを用意した。２階「COVER」では、商品特徴の生炭酸を表現した空間でデジタル技術も活用したエンタメ要素を付加した商品体験（タッチアップ）を実現。屋上には「melt」の「とろける世界観」を体現するアートスポットが出現し、音楽や香り、食と一緒に「チルな体験」を提供した。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/8efa3fd57b7343689fdeaaba75bf3ab5/sub6.png" alt="" width="816" height="647"><figcaption>花王「melt」KV</figcaption></figure>URL：<a href="https://meltbeauty.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://meltbeauty.jp/</a><h3 id="h714f25425a">「ハラカド」を象徴した、クリエイターとのイベントコンテンツを多数展開</h3>●「水曜日のカンパネラ」をはじめとした様々なクリエイターと「ハラカド」がコラボレーションしたショートフィルム「ハラカド」開業コンテンツとして、総勢約300人のスタッフやクリエイターとともに約40時間にわたる撮影を実施し、開業前の全館を活用したショートフィルムを制作。音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」が「ハラカド」開業を記念して特別に制作した『四天王』をバックに、ボーカルの詩羽が主演を務めるショートフィルムが完成した。ショートフィルムには、様々な分野で活躍するアーティスト、ダンサーに加え、次世代のカルチャーを担う学生や、「ハラカド」に入居するテナント従業員約100人も出演し、ともにコンテンツ制作に取り組んだ。ショートフィルムは開業日の2024年4月17日に「ハラカド」屋上に設置するモニターと同時に「オモカドビジョン」で30秒素材が公開され、今後長尺のフルバージョンも公開予定。「水曜日のカンパネラ」の歌と「ハラカド」が生み出しているカルチャーをミックスした世界観に彩られたショートフィルムは、撮影日当日、開業前の「ハラカド」を味わうことができる貴重な映像。撮影現場の雰囲気や裏側の興奮を共有し、まるで撮影に参加したような体験を提供していく。<blockquote>▼「水曜日のカンパネラ」のコメント 「商業施設でありながら、クリエイターが集まり新しい文化をつくっていくという「ハラカド」。そのコンセプトにインスパイアされて『四天王』という楽曲を制作しました。原宿の四つ角に、様々な才能があつまり、新しく挑戦が始まる未来。「四天王って知ってんの？」「摩天楼で待ってんぞ」の歌詞をリフレインさせクリエイター達の一体感を表現しました。トラックはゆったりとしたアフロハウスとパワフルなベースハウスが交互にやってくるユニークなサウンドです。ライブでもコールアンドレスポンスなどしながら盛り上がってもらえたら嬉しいです。」</blockquote>●４階ハラッパ：「NATURE CROSSING」「NATURE CROSSING GARELLY」は 様々な人や文化が忙しく行き交う大都会と、 静かな時間が流れる大自然とが交わる、 原宿に誕生した新たな「横断歩道」。HYTEK社と協業し、第一弾としてパラオを題材にした没入型の体感コンテンツを提供。地面に広がるのは、遠く離れた南国のビーチなど地球上に実在する景色。アスファルト上に敷かれたはずの横断歩道が、インタラクティブコンテンツにより歩行者達を美しい自然の景色へと誘う。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/ca2418e446ab48da925de69637ab1790/sub8.jpg" alt="" width="660" height="495"><figcaption>NATURE CROSSINGイメージ</figcaption></figure>●６階：岡本太郎氏の絵画「夢」の展示渋谷区との文化振興の一環で、「ハラカド」６階の壁面に岡本太郎氏の絵画「夢」を展示。本作品は1961年に、岡本太郎氏により、長年交流のあった老舗フランス菓子コロンバンの創業家の為に制作・寄贈されたもの。コロンバン店内での展示を経て、当地渋谷区神宮前の旧原宿本社で保管されていたものを、旧蔵の原山優子氏から渋谷区に寄贈され、「ハラカド」開業に合わせて６階にて展示する運びとなった。<h3 id="h00266869a9">未発表テナント等について</h3>●「ハラカド」にオープンする新たな４店舗を発表これまでに発表した店舗に加え、新たに4店舗が開業することを発表した。６階には、１日を通して気軽にお酒を楽しめるバー業態の「THE STANDARD DRINKS」がオープン。他飲食店舗とのクロスオーダーで、食事にあったお酒やドリンクを楽しめる。２階には、カルチャーやアートが融和した新感覚をシャープに表現するモードブランド「HARE」が、1階には人気ファッションブランド「<a href="http://led.tokyo" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">led.tokyo</a>」などを運営する株式会社レザボアが2024春夏に新たにローンチしたジュエリー・バッグブランド「BILAN」の初の旗艦店がオープンする。また、今夏には、来るたびに新しい発見がある、特別な麦わらストア「ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU」がG階に誕生する。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/6d5650eba164430994a83e2256f4b647/sub16.png" alt="" width="1098" height="868"></figure>●同建物内に、路面店とシブヤフォントによるギャラリー＆イベントスペースがオープン１階の明治通りに面した区画には「ゼニス ブティック表参道」が、2024年4月17日にオープン。150年以上に渡り、スイスの時計製造をリードするウォッチマニュファクチュール ゼニス。メゾンを象徴する星からインスピレーションを得た、輝くライティングが印象的な最新デザインの空間にて、ゼニスの歴史とクラフトマンシップを堪能できる世界観と共にショッピングの時間を楽しむことができる。最新コレクションをはじめブティック エディションなど豊富なラインナップを用意する。（※同建物内邱プラン所有床）また７階には、一般社団法人シブヤフォントによるダイバーシティ＆インクルージョンを体現するギャラリー＆イベントスペース「シブヤフォントラボ」が、2024年４月17日にオープン。これまで、アート・デザインを通じて障がいのある人と学生や企業・団体など今まで全く接点のなかった人々とのつながりを生み出してきたシブヤフォント。新たなラボでは、「ハラカド」に入居する店舗やクリエイターとも連携しながら、障がいのある人とそのコミュニティが、今までにない新たな交流を生み出し、障がいのあるなしに関わらず、誰もが“へんしん”できる場所として運営する。（※同建物内渋谷区所有床）施設概要 施設名称：東急プラザ原宿「ハラカド」 竣工：2023年8月31日 開業：2024年4月17日 所在地：東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号 店舗数：75店舗 営業時間：物販・サービス店舗 11:00～21:00／飲食店舗11:00～23:00 ※一部店舗は異なる 共同事業者：東京地下鉄株式会社 運営者：東急不動産株式会社 ※東急不動産SCマネジメント株式会社、東京地下鉄株式会社、株式会社コロンバン所有床含む（同建物内に別途、渋谷区・株式会社邱プラン所有床あり） 施設公式HP：<a href="https://harakado.tokyu-plaza.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://harakado.tokyu-plaza.com/</a> 電話番号：03-6427-9634<a href="https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001202.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急不動産公式プレスリリース</a>

東急プラザ原宿「ハラカド」、企業・クリエイターと連携し体験型の様々なイベントを展開

東急不動産株式会社および、運営管理を受託する東急不動産SCマネジメント株式会社は、広域渋谷圏における原宿・神宮前エリアの新しい施設として「東急プラザ原宿「ハラカド」」（以下「ハラカド」）を、2024年4月17日にグランドオープンした。開業を記念して実施したオープニングセレモニーでは、東急不動産株式会社 代表取締役社長 星野浩明氏が「今日は「ハラカド」を開業し、「東急プラザ表参道原宿」は「東急プラザ表参道「オモカド」」と改称しております。これらの施設が一体となり、このエリア全体で新しいカルチャーを創造・発信していく力をさらに強めてくれるものと期待しています」と挨拶した。続いて、本物件共同事業者である東京地下鉄株式会社 代表取締役社長 山村明義氏および渋谷区長の長谷部健氏が、「ハラカド」開業への期待の言葉と祝辞を語った。また、「ハラカド」開業を記念したショートフィルムに出演した水曜日のカンパネラ 詩羽さんが登壇。「ハラカド」開業を記念して特別に制作した『四天王』をバックに、ボーカルの詩羽さんが主演を務めるショートフィルムは30秒版が「ハラカド」屋上に設置されたモニターと、東急プラザ表参道「オモカド」（※東急プラザ表参道原宿から改称、以下「オモカド」）の「オモカドビジョン」にて公開された。<blockquote>▼水曜日のカンパネラ コメント 「商業施設でありながら、クリエイターが集まり新しい文化をつくっていくという「ハラカド」。そのコンセプトにインスパイアされて『四天王』という楽曲を制作しました。原宿の四つ角に、様々な才能があつまり、新しく挑戦が始まる未来。「四天王って知ってんの？」「摩天楼で待ってんぞ」の歌詞をリフレインさせクリエイター達の一体感を表現しました。トラックはゆったりとしたアフロハウスとパワフルなベースハウスが交互にやってくるユニークなサウンドです。ライブでもコールアンドレスポンスなどしながら盛り上がってもらえたら嬉しいです。」</blockquote>その後、「ハラカド」と現在営業中の「オモカド」の2館で連携することにより神宮前交差点のさらなる魅力向上を図ることを誓い、「ハラカド」と「オモカド」ロゴパネルを繋ぐセレモニーを、両施設の屋上から空に舞い上がる多数のバブルシャワーの中で実施し、開業を祝った。原宿・神宮前エリアは様々なカルチャーを生み出してきたまち。SNSが発達した現代において、自らの価値観を発信するあらゆる人を「広義のクリエイター」と捉えながら立地的・時代的背景を踏まえ、東急不動産はこのエリアを「クリエイティブの聖地」にしていく。「ハラカド」は、クリエイターを育成・支援・共創するプラットフォームや、リアルの価値を最大限活用する新しい体験型メディアを実装し、チャレンジマインドあふれる個性豊かな75店舗とともに、新しい体験価値を享受できる場所として、「商業施設」ではなく「創造施設」として誕生した。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/a4e5fc462d8d4dd7b95973bd77c5a920/sub1.png" alt="" width="693" height="462"></figure> 施設概要 施設名称：東急プラザ原宿「ハラカド」 竣工：2023年8月31日 開業：2024年4月17日 所在地：東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号 店舗数：75店舗 営業時間：物販・サービス店舗 11:00～21:00／飲食店舗11:00～23:00 ※一部店舗は異なる 共同事業者：東京地下鉄株式会社 運営者：東急不動産株式会社 ※東急不動産SCマネジメント株式会社、東京地下鉄株式会社、株式会社コロンバン所有床含む（同建物内に別途、渋谷区・株式会社邱プラン所有床あり） 施設公式HP：<a href="https://harakado.tokyu-plaza.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://harakado.tokyu-plaza.com/</a> 電話番号：03-6427-9634<a href="https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001207.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急不動産公式プレスリリース</a>

新しい体験価値を享受できる場所「創造施設」をめざす 東急プラザ原宿「ハラカド」4月17日グランドオープン

東急不動産株式会社は、株式会社COUNTERWORKS（以下「カウンターワークス」）の提供するサービス、SHOPCOUNTER Enterpriseを導入し、当社商業施設における催事区画やOOHの募集情報を掲載したスペース＆メディア募集サイトをオープンした。東急不動産は、「東急プラザ」「キューズモール」「キュープラザ」「マーケットスクエア」の４つの主要ブランドをはじめとして、全国各地に複合商業施設やショッピングモールなど、様々な商業施設を開発・運営を行っている。近年ニーズが高まっている、短期出店型の催事・ポップアップストアについて、これまでは各施設のHPにおいて個別に募集を行ってきたが、当社施設の短期募集情報を網羅的に掲載するサイトをオープンすることで、よりスムーズに必要な情報にアクセスできるようになる。東急不動産の各施設では、ポップアップスペースを短期出店としてだけではなくプロモーションスペースとして利用できるなど、フレキシブルな運用も進めている。今後、新規テナントとのさらなる接点創出を進めていく。募集サイトURL：<a href="https://space-media.tokyu-land.co.jp/about" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://space-media.tokyu-land.co.jp/about</a><h3 id="hf44b0ebe28">東急不動産スペース＆メディア募集サイトの概要</h3>東急不動産が全国に展開する20の商業施設での短期出店の催事区画及び、プロモーションススペースや、OOHなどのメディアの募集情報を掲載し、それぞれ問い合わせができるサイトとなっている。掲載施設は順次拡大予定。従来は、各商業施設のHPなどから個別に検索する必要があったが、今後は当サイトに順次集約していく。<h3 id="hc7f2bd25d9">導入サービス「SHOPCOUNTER Enterprise」</h3>SHOPCOUNTER Enterpriseは、カウンターワークスが展開する、商業施設のオンラインリーシング・クラウド管理システム。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」を、開発なしで構築・利用でき、テナント募集業務の効率を上げることが可能。このサービスを導入することで、施設連携などがよりスムーズになり、利用を検討するユーザーの手間を軽減する。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/320e7e46cdbe417cb38ec2b551291db6/shb.jpg" alt="" width="2446" height="1468"><figcaption>本サイト画像イメージ</figcaption></figure><a href="https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001205.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急不動産公式プレスリリース</a>

商業施設のスペース＆メディア募集サイトがオープン、全国20施設の商業施設における募集情報を一本化

東急不動産株式会社は、2023年11月30日に竣工した渋谷の新たな次世代型ランドマーク「<a href="https://www.shibuya-sakura-stage.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">Shibuya Sakura Stage（渋谷サクラステージ）</a>」において、2024年3月10日（日）～4月10日（水）に竣工後初めてとなるサクラステージ全体が連動したまちイベント「Shibuya Sakura Stage しぶやさくらまつり」を開催する。特設サイト ： <a href="https://www.sakura.andstory.co/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.sakura.andstory.co/</a>このイベントは、桜丘地区で地元の方々に親しまれてきた桜を楽しむ「第32回　渋谷桜丘桜まつり」（渋谷駅前共栄会主催）と連動する形で実施。桜丘地区は、ミニシアターや楽器店、ギャラリーなど趣味を楽しむローカルカルチャーが根付いており、歩行者ネットワークが整備されて回遊性とアクセスが向上したことを背景に、桜丘地区一体となり地元の人々が大切にしてきた華やかな桜のもと、桜丘エリアならではの多様な「好き」が集まるカルチャーを守りつつ、次世代に継承する企画になる予定だ。また、4月までにカフェやドラッグストア、クリニックなどが先行して開業。「まちびらき2023-2024」として、店舗等がおおむね開業する2024年夏に向けて今後も様々なイベントを実施していく予定だ。<h3 id="h8caeaf6857">渋谷駅前共栄会主催『第32回 渋谷桜丘桜まつり』</h3>サクラステージ前のさくら坂及び周辺会場において「第32回渋谷桜丘 桜まつり」が開催。恒例の提灯設置や桜並木のライトアップのほか、マルシェイベントや抽選会なども実施される。<blockquote>・さくら坂／提灯点灯実施　3月10日（日）～4月10日（水） ・さくら坂／桜ライトアップ実施　3月10日（日）～4月10日（水） ・周辺会場でのイベント実施　3月22日（金）・23日（土） 11:00～15:00 渋谷駅前共栄会公式サイト：<a href="http://shibuyakyoueikai.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">http://shibuyakyoueikai.com/</a></blockquote><h3 id="h4329cbc276">渋谷に集う人々の「好き」で彩る多様性が花開く祭典「Shibuya Sakura Stage しぶやさくらまつり」</h3>このイベントのコンセプトは、多様性。渋谷サクラステージの誕生により、渋谷の街、人、そして桜丘エリアの象徴であるサクラも変わる。変化するからこそ、渋谷で巡り合いを楽しんでもらいたいという思いを込め、多様性が花開く祭典となる予定だ。3月10日（日）より、落合陽一氏が手掛けるリアルタイム生成AIを駆使したインスタレーション展示（2月27より先行展示）や、テレビ朝日による番組美術セットの廃材を活用したSDGsアートオブジェ、YAMAHAのストリートピアノなど、イベントスペース・広場・デジタルサイネージなど施設全体を使い、桜丘エリアの象徴である桜から着想を得たアート作品が並ぶ。3月22日（金）からは、桜・ピンクをテーマとした飲食提供や日本初のサウナ博覧会「サ博」など、多様な趣味を楽しむ人々が集うイベントも予定している。<blockquote>＜実施概要＞　 ・期間：2024年3月10日（日）〜2024年4月10日（水） 　※天候や混雑状況により内容を予告なく変更の可能性あり ・主催：東急不動産 ・場所：Shibuya Sakura Stage各エリア ・特設サイト：<a href="https://www.sakura.andstory.co/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.sakura.andstory.co/</a></blockquote><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/37d3ffbaa16044d6a2e1f96dfd77f0b8/sub2.png" alt="" width="856" height="571"></figure><h3 id="h966a6bc184">施設全体MAP</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a63e6803d259484297a4bcaf3d8d48e5/2853e0945b8e431ab5d61670c54b3460/sub3.png" alt="" width="865" height="495"></figure><a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000006953.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">東急不動産公式プレスリリース</a> Shibuya Sakura Stage 施設HP <a href="https://www.shibuya-sakura-stage.com/）">https://www.shibuya-sakura-stage.com/</a> ※期間中のイベント／コンテンツ詳細は特設サイトを参照 <a href="https://www.sakura.andstory.co/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.sakura.andstory.co/</a>

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